ハンドモデルさんを大切にしましょう。

2016.7.6

ネイル検定を受験するのに絶対に必要な存在なのが『ハンドモデル』さんです。モデルさんがいなければ、受験する事すら出来ません。どれだけ練習して完璧にできるようになっても、モデルさんがいなければ受験すらできないのです。
モデルさんの協力があってこそ!そんな気持ちを忘れると、トラブルにもなりやすいものです。検定前に今一度確認してみましょう。
両手

ハンドモデルとは?

ネイリスト検定を受験の際には、必ず実技試験があります。その際ハンドモデルさんの手をお借りして実技試験に挑みます。

誰でもなれる?

JNEC日本ネイリスト技能検定試験の規定では、15歳以上の方であれば男女問わずOKです。但し、モデルの爪及び爪周りの皮膚に疾患が認められる場合はモデルになれません。また、せっかく頼みやすい人で気軽に選んでも『残念ながら爪の形が難しい!』という場合も多くあります。モデルさんの爪次第で、仕上がりが変わるつまりは合否に関わることなので、きれいな爪のモデルさんを見つける事が最大の難関です。
きれいな爪
このように、モデル候補の方の爪の写真を撮らせてもらって、必ず先生にチェックしてもらって決めると良いでしょう。

どんな事をしてもらう?

試験当日にモデルになってもらうのはもちろんですが、試験の1か月以上前から練習にも付き合ってもらう事が多いです。

モデル探しはどうやるの?

これが一番大変です。お友達だけじゃなく、お母さんや、お姉さん、妹さん、時には旦那さんや、弟さん、どうしてもいない時には、お父さん!という場合もあるかもしれません。そして、ようやく見つけたモデルさんですが、本番の検定試験までの1か月~2カ月の間に協力して頂かなくてはいけない事が盛りだくさんです!
本番の日程の予定を確保するだけじゃなく、練習に付き合ってもらう日程を合わせられるか?爪の状態をキープしてもらえるのか?など、様々な条件をクリアできるか確認しておかなければなりません。
ネイルケア
さらに検定試験本番では、マナーが悪いと減点になってしまう場合もありますので、受験者、ハンドモデルさん、二人とも厳粛な姿勢で試験に挑む事が大切です。

そんなハンドモデルさんへの心配りはしっかりできていますか?

◆練習でスクールに来る際の交通費はモデルさんの負担にならないようにできていますか?
◆会場までの交通手段は確認していますか?
◆受験日までにしておいてほしい爪のケア、任せっきりではありませんか?
◆『爪を折らないでね』だけでなくケアのやり方まできちんと説明出来ていますか?
◆保湿をしてもらうためのケア用オイルなどはお渡ししていますか?
◆体調はどうですか?無理をさせていませんか?
◆長時間の練習で、休憩の時間やご飯の時間の確保は出来ていますか? など

例えば、ハンドモデルをアルバイトとして雇う場合は、時給1000円~+交通費などがかかります。それほどの仕事をお願いしているのです。もちろん、謝礼などは決まりがあるわけではありませんが、基本的にお友達やご家族の中から探したモデルさんの場合は、善意で協力してくれていると思います。試験当日だけでなく、練習から二人三脚で付き合ってくれているのです。普段爪を伸ばすことのない方なら、その状態で生活するだけでも大変な事です。さらに、どうケアをしていいかも分からない方も多いのではないかと思います。

『オイルを塗って保湿しておいてね』とお願いするだけでなくなぜそれが必要なのかどんなオイルがいいのか、どのくらいの頻度で塗ればいいのかなど、理由ややり方をお伝えした上で使ってほしいオイルや爪の補強剤をお渡しましょう。また、折れた時でも2本までならリペアが出来ることなど詳しくお伝えしておくことで『折れたらどうしよう・・・』と責任感と不安でいっぱいのモデルさんも少しは楽になるのではないでしょうか?例えそれがご家族であっても、仲の良い友人であっても、協力してもらっているという意識をしっかり持って、ハンドモデルさんへの感謝の気持ちを忘れずにネイル検定試験に挑みましょう!