ジェルネイルの道具、何を買えばいい?初心者に必要なものリストをプロが解説!
2023/08/01
「これから自分でネイルを始めたい!」と思った時、最初につまずくのは道具の問題。
何を買えば良いのか?全く判断がつかないですよね。
こちらの記事では、”セルフジェルネイルを始めたい人”が最初に購入するネイルグッズを各工程ごとに紹介していきます。
- まだ何も持ってない初心者
- 特殊なことよりまず基本的なジェルネイルがやりたい
- 上手になったら自分以外にも施術できるようになりたい
という方にぜひ参考にしていただけたらと思います!
ジェルネイル施術の流れ
まずジェルネイルの施術をざっくりした流れで説明すると、以下の5つの工程に分けられます。
- プレパレーション(自爪のケア)
- ベースジェルの塗布
- カラージェルの塗布
- トップジェルの塗布&仕上げ
- オフ(付いているジェルを外す)
今回は、基礎中の基礎。 アートなしのフラットなワンカラーネイルをイメージして解説していきます。
それぞれのタイミングで使用する道具を紹介しますね。
1.プレパレーション(自爪のケア)
まずは何も付いてない爪に、ジェルネイルがキレイに定着するよう、甘皮や爪のケアをしていきます。
【必要な道具】
- 消毒液
- コットン
- エメリーボード
- スポンジバッファー
- ダストブラシ
- キューティクルリムーバー
- メタルプッシャー
- キューティクルニッパー
2.ベースジェルの塗布
一層目、土台となるクリアカラーのジェルを塗布します。
【必要な道具】
- ジェルブラシ
- ベースジェル
- UV/LEDライト
- ウッドスティック
3.カラージェルの塗布
デザインのベースとなるカラージェルを塗ります。
【必要な道具】
- ジェルブラシ
- カラージェル
- UV/LEDライト
- ウッドスティック
4.トップジェルの塗布
アートがすべて完成したら、最後に表面をキレイにコーティングするジェルを塗ります。
【必要な道具】
- ジェルブラシ
- トップジェル
- UV/LEDライト
- ウッドスティック
- ワイプ
- ジェルクリーナー
5.オフ(付いているジェルを外す)
アートを新しいものに変えたい時、今付いているジェルをオフします。
【必要な道具】
- ファイル
- コットン
- ジェルリムーバー
- アルミホイル
- プッシャー
- ダストブラシ
- スポンジバッファー
以上が、基本的なジェルネイル施術の際に必要となる道具です。
必要な道具まとめ
・消毒液
施術前にコットンに含ませ、手指の消毒をするのに使用。 ドラッグストアなどで売っている一般的なものでも利用可能。
・コットン
消毒液やリムーバーを含ませて使用する。 100均などに売っているものでも利用可能。
・エメリーボード
爪の長さや形を整えるヤスリ。
・スポンジバッファー
爪の表面の質感を整えるヤスリ。
・ダストブラシ
ヤスリやマシンで削って出た粉を払うブラシ。
・キューティクルリムーバー
甘皮を柔らかくするための液体
・メタルプッシャー
甘皮を押し上げる。
・キューティクルニッパー
甘皮や小さなささくれなどをカットする爪切り。
・ジェルブラシ
ベース・カラー・トップそれぞれのジェルを塗布するための筆。 太さや毛質は用途により使い分ける。 アートを行う際には細い筆やつまようじも使用する。
・ベースジェル
最初の一層目で塗布するジェル。
・UV/LEDライト
ジェルを硬化させるためのライト。 UVとLEDがあるが、最近では両方の光が出るものも発売されている。 ジェルの種類によっては、どちらかしか硬化できないものがある。
・ウッドスティック
爪からはみ出したジェルを取り除いて整える。
・カラージェル
ベースジェルを硬化したあとに塗布するジェル。
・トップジェル
カラージェルやアートが終わったら、仕上げに塗るクリアジェル。 光沢があり、ネイルが長持ちしやすくなる。
・ファイル
オフの際に古いジェルネイルを削るヤスリ。
・アルミホイル
オフの際に、リムーバーを含ませたコットンを爪に置き、ホイルで包み込むことで浸透させる。
セルフネイルでも基礎的なコツを理解して施術することが大切
最初は皆さん自分の爪で始めることになると思うので、道具は今紹介した最低限のラインナップからスタートして、必要になったら新たに買い足せば大丈夫かと思います。
ただ最低限と言えど、せっかく道具を買い揃えたのであればぜひ「買ってよかった」と思えるくらい、ネイルを楽しんでいただきたいです。
【要注意】買ったはいいけど数回でやめてしまう!!
セルフネイル初心者によくあるのが「道具を揃えてやってみたけど全然うまくいかないからやめちゃった」というパターン。
その反面で、「セルフで始めたけど上手にできるようになったら、ハマってネイリストになった」という人も結構多いんです。
両者の違いは、セルフネイルデビューする際に”ケアや塗り方のコツ”を上手につかめていたかどうか。
ここが適当になっていると、「すぐ剥がれて持たないから、もうやめる!」といった展開になりがちです。
基礎+ジェルを学べるコースなら道具も一式支給されるからムダが無い!
道具は全部揃えるとある程度の金額がかかってしまうからこそ、滅多に使わないものは優先順位を下げて購入を控える判断も必要です。
そして具体的にどれがいいのか判断するのは、プロに聞くのが一番間違いありません。
「プロを目指すネイルスクールに通うほどじゃない」という気持ちでこちらの記事にたどり着いた人がほとんどだと思いますが、ネイルスクールの生徒さんって、プロを目指してる人ばかりじゃないんです。
- 上手にセルフネイルをできるようにして、月々のネイル代を浮かせたい
- もし上手になったら副業ネイリストとして週末だけお小遣い稼ぎがしたい
という需要も根強いため、K−twoネイルスクールにはジェルネイルを専門的に学べるコースもあるんです。
もちろん道具も全部こちらがおすすめするプロが使っているものをそのままセットで購入できるので、どれを選べばいいのか迷う必要がありません。
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通学が難しい人にはオンラインコースも人気
最近ではコロナ禍に合わせて、オンラインコースも大人気。
通学の必要がなく、Zoomを繋いで直接先生から基礎的なベースやアートの指導を受けられます。
「サイドのジェルを丁寧に拭き取っておかないと、すぐ剥がれちゃうよ」とか「爪が薄いならこのプライマーやジェルがおすすめだよ」など、その時々の場面に応じた具体的なアドバイスをもらえるので、既製品の動画やDVDを見ているのとは上達スピードも格段の違い。
もちろん道具も全部プロが使っているものからこちらがセレクトしています。
道具をフル活用して、セルフネイルのプロを目指そう!
ここまでK-twoで開催しているジェルネイルコースを紹介しましたが、もちろんご自身で道具を揃えることは全然間違っていません。
今はネットで色々と商品が選べますので、絶対スクールでしか買えないということもないので便利な時代です!
ただ、せっかく道具を購入するのであれば、ぜひ長く道具を大切にしてネイルを楽しんでいただけたらな…と私達は考えています。
セルフネイラーさん向けの、ジェルネイル塗布のコツを紹介した記事もありますので、つまずいた際にはぜひこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
皆さんが楽しいセルフネイルライフを送られることを、願っています!
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